突然の訃報!なのにブラックフォーマルが入らなくて大変だった話

デブよもやま話
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こんにちは!崖っぷち50代ダイエッターのトド猫オカンです。

平凡な毎日を送っているようでも、人間だれしもある日突然思いもよらないことが起こることってありますよね。
いわゆる「青天の霹靂」。
突然舞い込んでくる親戚の訃報などもそのひとつです。

オカンの場合、その報せは数ヶ月前のある日の夕方、唐突にやってきました。

「○○(旦那の従兄弟)やけどな、さっきオカン(従兄弟の母親)が亡くなった」

従兄弟の母親は、しばらく前から従兄弟の自宅近くにある高齢者専用住宅で暮らしていました。
少しずつ体調を悪くしつつはありましたが、それでも少し前に会った時にはまだまだ元気そうに見えていたので、本当に突然のことで驚きました。
とはいえ、もう92歳でしたから大往生とも言えますね。

で、それはいいんですけど(いや良くないけども)、翌日がお通夜、翌々日に告別式ということを聞いて、私は慌ててタンスの奥から礼服を一式取り出してきました。
夫は少し太ってはいるものの、まだまだ以前のスーツがそのまま着られる状態でひと安心。
私もブラックフォーマルは以前太ってしまった時に新しく大きいサイズのものを買い直したし、たぶん大丈夫なはず・・・。

とタカをくくっていたのです。

ところが・・・

いざワンピースを着てみたところ、なんとかオシリは(1ミリも隙間がない状態で)おさまったものの、ファスナーがあがらない!

そうなのです。

私は太ってフォーマルを買い直したその時よりも、更に太ってしまっていたのです・・・。

どどど・・・どうしよう・・・

明日どこかに買いに行く?

でもこんな大きいサイズのブラックフォーマルを売ってるところなんてかなり限られるよね・・・

大ピンチ!でした。

そうだ!困ったときのレンタルだ!

そう思って必死になってネットで礼服のレンタルショップを探しました。

そうしたところ、「16時までの注文で最短翌日午前中(ただし東京・大阪・名古屋のみ)に届く」というショップを発見したのです。
しかもサイズがかなり大きめまで対応してます。(なんと37号まで)

でもその時点ですでに16時は過ぎてしまっていたので、告別式には何とか間に合うけど翌日のお通夜には間に合いません。

しかたない・・・

ワンピースの背中はゴム紐でつないでなんとか着て、あとは上着で誤魔化すしかない
お通夜は短時間だしそれでなんとか乗り切ろう・・・
そして長丁場になる告別式はレンタルしたブラックフォーマルにしよう

そんな悲壮な決意をしていましたが、旦那が悪戦苦闘してくれ、なんとかワンピースのファスナーは上げることができました(笑)。
ほんっっとーーーにぴっちぴちで、ちょっと深く息を吸い込んだらファスナー壊れそうでしたけど・・・。

当然そんな状態で正座なんてできません。
(ていうかそもそも太りすぎてて正座できません・・・)
お通夜の場所が和室だったら「人生終わる(大袈裟)」と半ば本気で思ってましたが、幸いなことに参列者は椅子に座れる形式でほっと一安心でした。
それでもぴちぴちには違いないので、式が終わって家に帰るまで本当にきつかったです(身も心も)。

そしてもちろん翌日の告別式には、宅急便で届いたブラックフォーマルを着て、余裕で過ごすことができました。
レンタルショップ様様です、ほんと。
ネットのある時代でよかった・・・。

それにしても、太っていると困ることがたくさんありますねー。
特に冠婚葬祭はいい加減な格好で参加できないので、ふだんからの備えが大切だと身に沁みて実感しました。
「備えあれば憂いなし」
これ真理です。

以上、ますますダイエットしなきゃ!という決意を固めることになった出来事のお話でした。

参考までに、私がレンタルしたショップはこちらです。
必要ならバッグや靴・数珠・袱紗までフルセットで借りられますし、とても丁寧で親切な対応で安心できましたよ。
レンタルのやました

さて、今日もダイエットがんばるぞ!

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