ダイエット中でもチョコレート食べたい!チョコを食べながら痩せるとっておきの方法とは?

食事
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こんにちは!崖っぷち50代ダイエッターのトド猫オカンです。

オカンはチョコレートが大好きです。
チョコレートという文字を見ただけで、なんとなくほわーんとしあわせな気持ちになります。

でも、甘いチョコレートはやっぱりダイエット中は食べるのをためらいます。

実は、オカンは一時期、不二家の「ハートチョコレート」にめっちゃハマってしまい、大袋を1日で食べ切ってしまったりして、1ヶ月で3kgぐらい太ってしまったことがあるのです><

元々ナッツ類に目が無いこともあって、ピーナツチョコやアーモンドチョコが大好きなんですよね。

アホやん

はい・・・返す言葉もありません

でも、本当にチョコレートって美味しいんですよね。
いい匂いがして、口に入れるとなめらかに溶けていき、食べ終わっても口の中に留まる優しい甘さ。

あーーーチョコ食べたい!

懲りてないな

でもチョコレートは心の栄養ですわよ

そう、甘いお菓子は「心の栄養」なのです。

よく、歯に悪いからと言って子どもに甘いおやつを一切与えないお母さんがいますが、あれはあんまり良くないですよ。
確かに歯にはいいかもしれませんけど、おやつって決して体の栄養を補うのだけが目的じゃないんですよね。

辛い時やイライラしている時に、美味しいもの、特に甘いものを食べると気持ちが落ち着きストレスの解消にも繋がります。
それは大人も子どもも同じ。
だから甘いお菓子は心の栄養分にもなるのです。

でも食べ過ぎるとやっぱり太るよ

はい、そうですね。

というわけで、今回は、「いかにしてチョコレートをダイエットの味方につけるか」をテーマに記事を書いてみます。

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チョコレートの効能

まずは、チョコレートにはどんな健康効果があるかを調べてみました。

カカオポリフェノールが活性酸素を抑える

チョコレートに含まれるカカオポリフェノールには、活性酸素を抑制する力があります。

■活性酸素とは
私たちが生命活動を営む上で酸素の利用は必須となります。呼吸によって体内に取り込まれた酸素の一部は、通常の状態よりも活性化された活性酸素となります。ヒトを含めた哺乳類では、取り込んだ酸素の数%が活性酸素に変化すると考えられています。活性酸素は、体内の代謝過程において様々な成分と反応し、過剰になると細胞傷害をもたらします。

■活性酸素の役割と作用
活性酸素は、過剰な産生あるいは酸化ストレスによる老化、がん、生活習慣病発症との関連が注目されがちですが、白血球から産生される活性酸素(スーパーオキシド・過酸化水素など)は、体内の免疫機能や感染防御の重要な役割を担います。また細胞間のシグナル伝達、排卵、受精、細胞の分化・アポトーシスなどの生理活性物質としても利用されています。したがって、活性酸素を消去すれば良いという安易な考え方は禁物です。
(厚生労働省e-ヘルスネット「活性酸素と酸化ストレス」より引用)

このように、活性酸素は人体にとってなくてはならないものではありますが、過剰になると細胞を傷つけ、老化の原因にも繋がると言われます。

カカオポリフェノールには、LDLコレステロールが活性酸素によって酸化し動脈硬化を引き起こすことを防ぐ力があります。
また、善玉コレストロールと言われるHDLコレステロールを増やす働きもあります。

その他、カカオポリフェノールには、アトピー性皮膚炎などのアレルギー疾患の炎症を抑える作用があることもわかってきているとのことです。

カカオポリフェノールが血管を拡げる

また、カカオポリフェノールには、血管を拡げる作用もあります。
そのため、高血圧の予防の他、ダイエットの敵である冷え性の予防にもなるのです。

リラックス効果がある

チョコレートに含まれるカフェインの一種である「テオブロミン」という成分には、鎮静作用があり、脳をリラックスさせストレスを軽減する効果があることが分かっています。
ちなみに「テオブロミン」は血管拡張薬としても使われていますので、テオフィリン等の気管支拡張薬を服用している人は気をつけてくださいね。

ただ、「テオブロミン」は犬のチョコレート中毒の原因となる物質でもあるので要注意です。
犬にチョコレートを食べさせてはいけないというのは、この「テオブロミン」の代謝が遅いためなのです。

食物繊維が豊富

カカオには「リグニン」という食物繊維が多く含まれています。
「リグニン」は非水溶性食物繊維なので、胃の中で水分を取り込んで膨張し、満腹感を得やすくしてくれます。
また、便秘予防にも効果があります。

■水溶性食物繊維
水に溶け、食品の水分を取り込んでゼリー状にする(ゲル化)ことで、体に良くない物質の吸収を妨げ排出する働きがあります。
■非水溶性食物繊維
水に溶けず、それ自体が水分を吸収して膨れます(乾燥ひじきを戻したときのような感じ)。
その結果、腸壁を刺激して腸の蠕動運動を盛んにし、食物の残りかすなどの排出を助けます。

そういえば、チョコを食べると便秘が治るって言ってた人がいたなぁ。あれも食物繊維の力だったのかな

抗菌作用がある

カカオの成分には抗菌作用があり、ピロリ菌や大腸菌の抑制効果があることがわかってきています。
また、カカオの成分には虫歯の原因菌となるソブリナス菌を抑える働きがあるとも言われています。
ということは、カカオ自体には虫歯を抑える効果もあるということですね。

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「チョコレートダイエット」は嘘だった?

「チョコレートダイエット」が一時ブームになったことがあります。
でも、これって実は嘘の実験結果を元にしたものだったことが暴露されています。
非常に興味深い記事なので、時間があれば是非読んでみていただきたいです。

確かに、ハイカカオチョコレートを食べるだけで「どんどん痩せる」というのは私も眉唾モノの話だと思います。
でも、チョコレートに上記のような効能があることもまた事実。

要するに、「○○だけを食べ続ける」ということが良くないということであり、決してチョコレートがダイエットに向かない、ダイエット中に食べるべきではないということではないはずなのです。

何事も極端はダメですよね

どうせ食べるならポリフェノールたっぷりのハイカカオチョコレート

ハイカカオチョコレートとは、カカオマスの含有量が多いチョコレートのことで、一般的には70%以上カカオマスを含むものをこう呼んでいます。

当然、カカオの量が多いので、含まれるポリフェノールや食物繊維の量も多くなり、健康効果が期待できるわけです。

ただ、カカオの量が増えるとそれだけ苦味が増して食べ辛くなります。
また、カカオの量に比例して脂質も多くなりますので、90%のものよりも70%~80%程度のもののほうが、食べやすくダイエット的にもおすすめです。
※ただし、カカオの脂質は良質なので、心配するほど肥満には繋がらないようです。

ハイカカオチョコは、1日のうちのいつ、どれぐらい食べるのがいいの?

カカオポリフェノールは長時間体内にとどめておくことはできず、24時間後にはすっかり体から排出されてしまうとのことです。
なので、できるだけこまめに補給するのが良いようです。

カフェインが含まれるので、朝起きて朝食を摂る前に1カケラ(5g)食べるとすっきりと目覚めることができます。
あとは、お腹が空いたときを見計らってその都度5g程度ずつ。

小腹が空いたときと本当にお腹が空いたときは違います。
本当にお腹が空いたときには、一時的に血糖値を上げて脳を満足させるために甘いものが有効ですが、「なんとなく何か食べたい」という時には甘いものではなく、スルメや昆布などの「甘くないけど噛みごたえのある」ものを食べるのが有効だそうですよ。

その際、噛み砕いて一気に食べるのではなく、ゆっくりと味を楽しむように食べると満足感も得られやすくなり食べすぎを防げます。

オカンはすぐ噛むクセがあるので気をつけてます

ただ、だからと言って食べすぎはやはり厳禁です。
ハイカカオチョコのカロリーは、1カケ(5g)で30kcalほどあります。
摂取カロリーを抑えたいダイエット中は、1日の合計量は25g程度が適量と言われています。

あと、カフェインが含まれていますので、夜寝る前に食べるのはおすすめしません。不眠の原因になってしまいます。
特にハイカカオチョコはカフェインの量も普通のミルクチョコなどと比べてかなり多くなりますので気をつけてくださいね。

最後の1カケラは夕食前のお楽しみにとっておきましょう!

まとめ

「チョコレートだけを食べてダイエット」ではなく、ダイエットのサポートとして、ハイカカオチョコレートはかなり有効だということがわかりました。
我慢しすぎることはダイエットには逆効果にしかなりません。

美味しくてしかも健康効果がたくさんあるチョコレートを上手に使って、今日も楽しくダイエットチャレンジしましょうね♪

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