こんにちは!崖っぷち50代ダイエッターのトド猫オカンです。
ダイエットって、痩せたらそれで終わり、目標体重に達したらそこがゴールってわけじゃなくて、リバウンドを防ぐために、そして健康を保つためにもずっと心がけていくべきものですよね。
そしてそのためには、ふだんから「痩せやすい」生活習慣を身に付ける必要があると思うのです。
とは言うものの、心身ともに染み付いてしまっている怠惰な生活習慣ってなかなか改めることは難しいもの。
だからこそ、せっかくダイエット成功してもすぐにリバウンドして元の木阿弥になってしまう人が後を絶たないわけです。
今回の大幅減量を、オカンは「人生最後のチャレンジ」だと捉えています。崖っぷちに立ってます。
絶対に失敗したくないし、成功したらその体重をずっと維持していきたい!
そんなわけで、今回は、ダイエット中の今も、そしてダイエット成功後にも使える「太りにくい生活習慣」の身に付け方を考えてみました。
結論から言いましょう。
「太りにくい生活習慣」を身に付ける方法、それは「太っていない人の行動」をよく観察して真似することに尽きます!
なーんだそんなことかって思いました?
実はこれは、オカンの娘の行動を見ていて気付いたことなのです。
オカンの娘は、まぁまだ20代ということもあるけれど太っていません。痩せすぎでもなく標準的な体型をしています。

まぁオカンに似て胸はないけど

やかましいわ!
オカンも若い頃は痩せてましたけど、「そりゃ太るよなぁ」と自分でも思うような怠惰な生活を送っていたので、基礎代謝が下がる年齢になるとあっという間に太りました。
それに対して、娘は割合キチンとした生活を送っています。
我が娘ながら偉いなと思うところがたくさんあります。

だってオカンみたいに太りたくないもん

反面教師にされてたΣ( ̄□ ̄*)

でも実は意識してやってるのって筋トレぐらいよ

なるほど無意識にそういう生活してるんやなぁ
親として反省しきりです・・・。
それはともかく、そんな娘を見ていて、ある日私ははっと気付いたのです。
娘の生活(のええとこ)を真似したらええんちゃう?
と。
それで、改めて娘のふだんの生活をじーっくり観察してみました。
なるほどなぁと思う点がたくさんでした。
そんな「太らない生活習慣」のための気付きを以下にまとめてみましたのでよかったら参考にしてみてください。
ご飯は時間をかけてゆっくり食べる
これ実は一緒にご飯を食べにいくとイライラする点でもあるんですけど、娘は小さい頃からとにかく食べるのが遅いんです。
昔はお箸より口を動かしてる方が多いぐらいお喋りだからかなぁと思ってたんですが、最近はそんなこともないんですよね。
それでもやっぱり遅い。
よく見ると、娘は食事の際、少しの量の食べ物を口に運び、ゆっくりよく噛んで食べていました。
それに対して、私は一度にたくさんほおばって、しかもあまり噛むことなく飲み込んでまたすぐ次の食べ物を口に入れる、の繰り返しでした。
だから痩せている人は食べている途中で満腹感がやってくるけど、太っている人は満腹感がくるまでに食べ終えてしまい「もの足りない」となってしまうのですね。
これからは娘を見習って「少しの量を口に入れる」「ゆっくり噛む」ことから練習しようと思います。
おやつは1袋全部、1箱全部食べてしまわない
これは娘の困ったところでもあるんですが、少しだけ食べて残してあるお菓子がたくさん置きっぱなしなんですよ。
で、そのうち賞味期限が過ぎてしまい食べられなくなってしまう・・・の前にオカンが食べる⇒オカン太る

なんやオカンが太ったのムスメのせいか

人のせいにすんな!
あるもの全部食べちゃうから太るんですよね。
娘のように「とっておいて忘れる」のも困るけど、これからは「今日食べる分」だけを取り分けて、後はしまっちゃうことを心がけます。
お腹が空くまで食べない
娘は、焼肉などでたくさん食べてしまった翌日は本当に食が細くなります。
そして「お腹すかないから」と言って、食事を抜くこともあります。
それに対してオカンは「朝だから」「昼だから」と特に空腹を感じなくても時間がきたら食べてしまいます。
そう言えば、仕事をやめてからは、お腹が鳴るという経験をしなくなりました。
これからは「お腹が鳴ったら食事時」と考えたいと思います。
とにかく歩くことが大好き
娘はびっくりするぐらいよく歩きます。
「えΣ( ̄□ ̄*)そんなところまで歩いたの?」
と驚くぐらいの距離を平気で歩きます。
でも書きましたが、よく歩く習慣のある人はみんな痩せています。
私もこれからは、1区間ぐらいならバスや電車に頼らずに歩くことを心がけたいと思います。
ふだんから階段を使う
娘とお出かけをすると、私がすぐにエレベーターやエスカレーターに乗りたがるのに対して、娘はいつも「これぐらい階段で行こうよ」と言います。
「だって膝が痛いんだもん」
と言い訳する私・・・。
無理は禁物ですが、できるだけ階段を使うよう意識したいと思います。
寝る前の体幹トレーニングを欠かさない
これはほんとすごいと思います。
どんなに疲れていても毎日やってます。1日も休みません。
オカンは筋トレ始めてもすぐ「今日は体調がよくないから」とか「腰が」とか言い訳して三日坊主どころか一日坊主になることがほとんどなので、我が娘ながら尊敬しています。
こういう小さいことをきちんと積み上げていけるからこその「体型維持」なんでしょうね。
痩せている人ならどう行動するかという視点で考える
以上の反省をふまえて、これから私がやろうと思うことは、行動の前に「太っていない人ならどうするだろう」と考えるクセをつけることです。
すぐには難しいかもしれませんが、たとえばオヤツを食べるときに「ここにあるの全部食べちゃおう」から「2つだけ食べて後は明日にとっておこう」に変えるなど、ほんの小さいことから少しずつ考え方を変えていきたいと思っています。
こういう小さいことの積み重ねがいずれ「太らない生活習慣」に繋がると思っています。
お手本は身近な人に
たとえば北川景子みたいになりたいと言っても、その生活ぶりが目に入らない場所にいるような人をお手本にしようとしても無理があります。
そんな人をお手本にしなくても、あなたの周囲にもきっと「痩せてきれいな人」がたくさんいるはず。
まずはその人の行動をじっくり観察してみてください。

ストーカーにならない程度に

どんだけ見るつもりやねん
そして、何か行動するたびに「自分がその人だったら」と考えて行動するクセをつけてみてください。
すこしずつ真似しながら軌道修正していくうちに、次第にあなたにも「太らない生活習慣」が身に付くはずです。
まとめ
スポーツでもなんでも、最初は「模倣」から始まりますよね。
真似することから始めて最後は自分のものにする
それはダイエットも同じだと思うんです。
痩せている人は何故痩せているのか
よく観察すればそこには必ず「自分が痩せるため」のヒントが隠されているはず
「私には無理だ」じゃなく「同じ人間なら出来るはず」と思って、今日から少しずつ生活改善していきましょう!
私も頑張ります!
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