大転子のでっぱりを引っ込めて太ももスッキリ!に効果的な方法教えます

生活
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こんにちは!崖っぷち50代ダイエッターのトド猫オカンです。

オカンは、今は全体的に太っているのであまり目立ちませんが(ノД`)、痩せていた頃からお尻と太ももが大きいのが悩みのタネでした。

いわゆる「安産型」?
要するに骨盤が広いのです。
まぁ確かに安産でしたけどね(^-^;)

でも太ももが大きい理由はそれだけじゃなくて、骨盤のすぐ下にある「大転子」と呼ばれる部分が出っ張っていることも原因のひとつだったようです。

「大転子」?なにそれ聞いたことない

そんな人も多いかもしれませんね。
私も実は最近まで知りませんでした(笑)。

ということで、今回は「大転子」の詳しい説明と効果的な引っ込め方について記事にしてみました。

お尻や太ももが大きくて悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてね

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「大転子」とは

「大転子」は「だいてんし」と読みます。

一発変換すると「大天使」になるけどちゃうで

知ってる

大転子とは、足のつけ根の外の出っ張っている部分のことです。
立って直接さわってみるとわかると思います。
それでもわかりにくい場合は、手を足の付け根に添えたまま足を前後に動かしてみて、ぐりんっと動いたところがそうです。

大転子は、人が直立歩行をする上でとても重要な役割をするものですが、骨盤が歪んだり開いてしまったり周辺の筋肉が衰えたりすると、この部分が出っ張ってしまいます。
そうするとその部分に脂肪がつきやすくなり、その結果下半身が大きく太くなるというわけです。

この部分の脂肪は、一度ついてしまうとなかなか落ちにくいと言われています。
ダイエットしても下半身は太いまま、というのは、それが原因のこともあるのです。

大転子が出っ張ってしまう原因

生まれつき大転子が出っ張っている人はいません。
成長するに従って、この部分が横に飛び出してきてしまっているのです。

では何故そうなってしまうのかと言えば、いちばんの原因は歩き方や座っているときの姿勢だと言われます。

●外股、または内股など、まっすぐな姿勢で歩けていない
●靴の減り方が外側や内側に偏っている
●歩くとき、つま先が外側や内側に向いている
●猫背になっている
●横座りをよくする
●バッグを片方の肩ばかりにかけてもつ
●テーブルに肩ひじをついて座っていることがよくある
●椅子に腰かけているときに足を組んでいる

一度自分の歩いている姿をスマホで撮影したり鏡で見て確認してみると良いと思います。
毎日のこのような歩き方や座り方のクセが積み重なって、次第に骨盤が歪み、大転子の出っ張りにつながっているのです。

大転子の出っ張りを引っ込めるストレッチ

色々な方法があるようですが、代表的なものは次のような方法です。

1.仰向けになり手を身体に添える
2.膝を曲げて右足と左足の裏どうしをくっつけ、股間に引き付ける
3.そのままゆっくりと足をのばしていく
4.伸びきる寸前に、今度は両足の甲と甲がつくように中にねじ込む
5.以上の動作を5回繰り返す
6.5回終わったらそのままの状態を30秒間キープ

もうひとつ、こちらは動画になりますが、こちらの方法もとてもカンタンで良いと思います。

【大転子】太ももの出っ張りをひっこめる5分エクササイズ

整体で骨盤をととのえる

とはいえ、長い年月で身に付いた姿勢はなかなか自分では直すことは難しいですよね。

毎日の地道な努力はもちろん必要ですが、思い切ってプロの整体師さんにお任せするのも良い選択だと思います。

一般的に、痛みのある時の治療目的である整骨と違い、整体の場合は健康保険は適用外のところが多いですが、「整骨院」で同時に骨盤矯正も行っているところだと健康保険が使えるところも結構ありますので、事前に調べてから行かれると良いですね。

整体は1回で終わらず数回通うことになることがほとんどなので、保険が効かないとなかなかの高額になっちゃいますもんね(; ̄ー ̄A

骨盤矯正ベルトを使う




1日10分、カンタンな運動をするだけで骨盤の位置が正しい位置に戻り、大転子を引っ込める効果があるというベルトです。
これはマジックテープ式なので、サイズの調整がカンタンにできます。
外に出かけることなく、自宅で気楽にチャレンジできるのはとてもありがたいですね。

まとめ

ダイエットしても、下半身はなかなか痩せにくいと言われますが、その原因のひとつが大転子の出っ張りにあったとは・・・。
これには気付いていない人も多そうです。

オカンまたひとつ勉強になりました。

これからは、歩き方や座っているときの姿勢にも気をつけて、いっそう効果的にダイエットをしていきたいと思います。

では今日もダイエットがんばりましょう♪

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