50のオバサンがダイエットして綺麗になりたいっておかしいですか?

デブよもやま話
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こんにちは!50代の崖っぷちダイエッタートド猫オカンです。

オカンは小説を読むのが好きで、中でもSFが大好きなんですが、SF小説を読んでると「タイムマシンがあったらなぁ」ってよく思います。

タイムマシンに乗って過去のあの時点に戻って人生をやり直せたら・・・

旦那はもっと吟味して選ぼう(まぁ旦那もきっと同じように「もっと考えてヨメを選ぶべきだった」て思てるでしょう)、もっとお金も貯めとこう

とかね。

もちろん体型に関しても同じ。
オカンは結婚当時から太りだしたわけやけど、実はもっとずっと若い頃から、夜中に甘いもん食べたりラーメン食べたり「こりゃほっといたら太るわ」というような生活を繰り返してたんで、もしもあの当時の自分に会ってアドバイスできるものならこう言ってやりたいんですよ。

「今のうちからよく考えて生活せんと、50超えたらアンタこんな体型になるんやで」

って。

でもね

きっとあの頃の若い私だったら

「えー?50なんてもうオバサンやし体型とかどうでもええやろ。女終わってるやん。」

って答えると思うんです。
まぁ若いうちはだいたいの人がそう思ってると思います。

でも、実際に50超えてみるとね、それでもやっぱり綺麗になりたいと思うんですよ。

昔の、若くて輝いてた自分を脳が覚えているから

それっておかしいことでしょうか。

私の持論なんですけど(でもきっと誰かの受け売り)

“男は死ぬまで子どもで、女は死んでも女”

だと思うんですね。

女は”腐っても鯛でありたい”わけですわ。

だってね、たとえば街を歩いてて、自分ではこう、さっそうと歩いてるつもりなわけなんですけども、ふとショーウインドウに映った自分の姿を見たら、なんというか、猫背ででっかい体を揺らしてだらしなく歩いてるわけなんですよ。
昔「オバタリアン」とかいう漫画があったけども、まさに今の私があんな感じですよ。

そりゃあ、こんなオバハンだーれも見向きもせんし、何着てようとどうやって歩いてようと「女」としては見てないからどうでもええですよね。
でも当人としては、これは本当にショックだし凹みます。

何より「これ着たい!」って思う服がことごとくサイズが合わなくて着れない。
うちは貧乏家計やから安い店で普段着とかは買うわけですけども、やっぱり大きいサイズとなると数も種類もすごい限られてて、しかもあんまりいいデザインのものがない。
それで結局いつもだいたい同じような感じの服ばっかり着ることになって、
「デブは身なりにも構わない」
って印象になりがちです。

夫にもよく冗談ぽく「騙された」て言われます。
昔の私は本当に細くて小さくて可愛らしかったから(顔じゃなくて雰囲気が)。体重も45キロしかありませんでした。
それがまさか体重80キロを超える大トトロみたいになるとは想像もしてなかったでしょう。

それはまぁお互い様で、私だって旦那に少なからずがっかりはしてるけども、私が旦那に対してがっかりしている以上に旦那は私にがっかりしてると思うし、やっぱりそれはちょっと申し訳ないことです。

性格もどんどん卑屈になってきて、誰もこっちなんか見てないのに「すごいデブやと思われてる」とか被害妄想も甚だしくなってくる始末。

こんな自分は嫌だなぁってすごく思うんです。

だからこそ!
そう、だからこそ、私は自分を諦めたくないし、こんな私だって頑張れば痩せてそれなりになれるって証明したいんです!

50とっくに超えてもう60にもなろうかっていうオバサンが痩せて綺麗になりたいっておかしいですか?
女終わってるのにって思いますか?

もちろんダイエットするのは、いちばんには健康のためですけども、心の奥ではやっぱり

綺麗になりたい

って気持ちがあるんです。

だからとりあえず、今は着れないけどもいつかは着たい服を買ってこようと思います。
先行投資?(笑)
ちょっと違うかもしれませんけど、小さくても目標は必要だと思うので。

同じようにダイエット中のみなさん、それぞれに色々あるでしょうけど、目標は同じですよね。

絶対痩せる!

がんばりましょう!

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