舞茸の驚異のダイエット効果とアンチエイジング効果にビックリ!

食事
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こんにちは!崖っぷち50代ダイエッターのトド猫オカンです。

ようやく夜間にクーラーをガンガンにかけなくても過ごせる日が増えてきて、長かった夏も終わりを感じるようになってきました。
いよいよ食欲の秋が近づいてきますね・・・。

秋と言えばきのこが美味しい季節です。

きのこには、βグルカンと呼ばれる不溶性の食物繊維がたくさん含まれています。
このβグルカンにはヒトの体の免疫力をアップさせる働きがあり、抗がん作用が期待されているそうです。
また、食物繊維にはコレステロールを減らす働きもあります。

今回は、そんなきのこの中でも突出したダイエット効果を持つ上、老化を防ぐ効果も期待できるという、夢のような食材「舞茸」にスポットを当てて記事を書いてみました。

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舞茸のダイエット効果とは

「MXフラクション」の効能

先ほどβグルカンという不溶性の食物繊維について書きましたが、その中でも、舞茸だけに含まれている成分が神戸薬科大学の微生物化学の研究室で発見され、「MXフラクション」と名づけられ近年注目されているとのことです。

「MXフラクション」には、中性脂肪や血液中の悪玉コレステロールの分解を促進させる効果があると言われています。
また、血糖値の上昇をゆるやかにすることにより、インスリンの分泌量を抑え、脂肪の蓄積を防ぎます。

キノコキトサンの効能

舞茸を始めとするきのこ類に含まれるキノコキトサンには、体内の余分な脂肪を排出する働きがあります。

また、食事で摂った脂質が体内に吸収されるのを防ぐ働きもあると言われています。
この両方の働きにより、痩せやすく太りにくい体質作りに役立ってくれるのです。

低カロリー・低糖質

舞茸100gのカロリーは、たったの15kcalです。
また、舞茸100gに含まれる糖質量は0.9gと、こちらもかなり少なめです。

ただし、どのきのこ類にも共通することですが、舞茸には油を吸収しやすい性質があるので、てんぷらなど油をたくさん使う料理には注意が必要です。

まいたけ天とってもおいしいんですけどね・・・

ビタミンB群がエネルギー代謝を促す

舞茸に豊富に含まれるビタミンB1は、ご飯やパンの炭水化物がエネルギーに変換されるのをサポートしてくれますので、結果として脂肪となって体内に蓄えられることを防いでくれる効果が期待できます。
また、舞茸にはビタミンB2がきのこ類では最も多く含まれています。
ビタミンB2は、炭水化物や脂質の分解を助けてくれ、効率的にエネルギーに変換するお手伝いをしてくれます。
また、お肌や髪の毛の再生を促す効果もあります。

満腹感を得られやすい

舞茸には独特の歯ごたえがあり、よく噛まなければならないため自然と噛む回数が増えます。
その結果、早食いを防止することができるので、満腹感が得られやすくなり、食べすぎを防ぐ効果が期待できます。

舞茸の効果的な食べ方

水洗いしないこと


上で挙げた「MXフラクション」や舞茸に含まれるビタミン類は水に溶けやすい性質があるので、流水などで舞茸を水洗いしてしまうと、その大切な成分が流れ出てしまいます。

舞茸は、殺菌したオガ粉に舞茸の菌を付けて栽培する「菌床栽培」という方法で栽培されているので、土やほこりなどは基本的に付いていません。
なので、特に洗う必要はないのです。

どうしても気になる場合は、固くしぼった布巾や水でしめらせたキッチンペーパーで軽く拭くといいです。

ちなみに、

えのき
しめじ
しいたけ

も洗わないほうが良いきのこですので覚えておくといいですね。

高温での加熱は避ける

「MXフラクション」は、130℃以上の熱で分解される性質があるので、てんぷらなどの高温になる料理は避けたほうが良いです。
また、ゆでたり煮たりする場合は、煮汁に「MXフラクション」やビタミン類が溶け出しているので、できるだけ煮汁ごと食べるようにしてくださいね。
ゆでる際には電子レンジで加熱するのがいいと思います。

舞茸を食べるタイミングと1日に食べる量

1日に30~50g程度を目安に食べてください。
スーパーに売られているものだと、半パックぐらいかと思います。

たくさん食べ過ぎると、体質によっては下痢や腹痛を起こすこともあります。

また、食べるタイミングとしては、最も効果的なのは朝です。

朝食にまいたけを食べると、糖質や脂質などの代謝を促してくれるので、体に脂肪がつきにくくなり、痩せやすくなることがわかってきているとのことです。

お味噌汁に入れたり、レンジ加熱をしてナムルなどにするといいですね。

舞茸と一緒に食べるおすすめ食材


緑黄色野菜と組み合わせることで、抗酸化作用が高まり、肌の老化を防ぐ効果が期待できます。

また、舞茸にはビタミンA・C・Eはほとんど含まれていないので、これらのビタミン類を含む野菜などと組み合わせるのがおすすめです。

●ビタミンAが多い野菜・・・にんじん、ケール、ほうれん草、かぼちゃ、ブロッコリーなど
●ビタミンCが多い野菜・・・ピーマン、ブロッコリー、カリフラワー、モロヘイヤ、さやえんどうなど
●ビタミンEが多い野菜・・・かぼちゃ、ニラ、ほうれん草、春菊など

それから、これはダイエットとは直接は関係ないのですが、舞茸にはお肉を柔らかくする酵素が入っているので、安いお肉と組み合わせることで硬いお肉を柔らかくおいしく食べることもできますよ。
なお、この性質のため、茶碗蒸しに入れると固まらなくなることがあるので注意してくださいね。

舞茸を使ったダイエットレシピ

寒い日などにおすすめの温かいスープです。
前の晩に作っておいて翌朝食べるのに良さそう。

こんにゃくも優秀なダイエット食品だし、これはかなりダイエットに良さそうです♪

晩ご飯のおかずの一品としてもとても良さそう。

低糖質で健康的なメニュー♪
朝ごはんにもランチにもピッタリですね。

まとめ

以前勤めていた会社の近くに「まいたけ天うどん」が名物メニューのお店があって、それがとっても美味しかったんですよー。
その名も「踊るうどん」!

お店の名前の由来は「舌の上で麺が踊る」だそうですけど、オカン的には「舞茸」=「舞う茸」で「踊る」なのでは?なんて思ったりしてました。

どうでもいい

オカンはこれまでも舞茸は好きで結構お料理に使ってましたけど、こんなにダイエットに適しているとは思っていませんでした。

これからは積極的に舞茸を取り入れて美味しくダイエットしたいと思います♪

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