こんにちは!50代崖っぷちダイエッターのトド猫オカンです。
去る2019年4月17日に、漫画原作者であり、小説家、脚本家としても活躍された小池一夫さんがお亡くなりになりました。
この方は、生前、数々の名言を著書やツイッター上に残されており、それを拝見するたびに私も励まされたり勇気付けられていました。
今日はそんな小池一夫氏の名言の中から、日々のダイエット生活を送る上でもとても大切だと私が感じた言葉をご紹介させていただきたいと思います。
今日は、めんどくさいを一つだけ片付けようと思います。
沢山のめんどくさいを溜め込んで、一気に片付けるのではなく、日々、少しづつめんどくさいを片付けていれば、心が窮屈になりません。
何でもいいのです。めんどくさいを一つだけ。(小池一夫)
偏見かもしれないんですが、太っている人ってめんどくさがりさんが多いんじゃないかなと私は思っています。

オカンもそうです
前の日は「明日あそこの掃除をしよう」「あそこも片付けなくちゃ」とか色々考えていたはずなのに、いざ当日になると
「めんどくさいからまた今度でいいや!」
で結局やらずに翌日以降に持ち越してしまうことがよくあります。
ひとつひとつは小さいことかもしれませんが、そういった面倒ごとを先送りしてさんざん溜め込んだ結果が、今の自分の体重なのかなと考えたりもします。
日々、少しづつめんどくさいを片付けていれば、心が窮屈になりません。
とありますが、心だけじゃなくてきっと体も窮屈じゃなくなりますよね(笑)。
上の記事でも書きましたが、ほんと小まめに動くことが、痩せるためには実はいちばん大切なことなんじゃないかと最近つくづく感じています。
食事やら運動やらより以前に。
そんなわけで、昨日オカンは台所のレンジフードのお掃除をやりました。
今の家は、元々は旦那の母親(私から見れば義母)が住んでいた家なのですが、その義母が認知症になり特別養護老人ホームに入所したため、長男である旦那とその家族である私たちが義母の持ち家に引っ越してきた形になっています。
義母はきれい好きな人ではあったけど、やっぱり認知症を発症してからは掃除もできなくなり、家の中は荒れ放題でした。
というか元々ものを溜め込む人だったのでそれはもうたくさんの物で溢れていて、そこに私たち一家の荷物も入ったものだから、掃除以前に片付けが大変だったのです。
だった・・・と過去形で書いていますが、実のところ引っ越して2年経っても未だに片付いていません^^;
なので片付けもしなきゃならないし掃除ももちろんやらなきゃなのですが、生来のめんどくさがり屋な私はなかなか腰が上がらず、現実から目を逸らしているうちに家の中も外も更に荒れ放題の有様になっていました。
きっと周囲の人は思っているはずです。
「そりゃああれだけグータラなら太っててもしょうがないよな」
って。
そう言われても自業自得なんですが、やっぱりそれは悔しい!
家もキレイにしたい!
そして私自身も絶対痩せてキレイになりたい!
だから頑張ろうって思ったのです。
そんな時に目に飛び込んできたのが冒頭の言葉でした。
だから毎日なにかひとつだけ「めんどくさい」を片付けようと思います。
今日はリビングの端に積みっぱなしになっているダンボールをひとつ片付けようと思います。
そう、ひとつだけ。
昨日レンジフードの掃除を終えたときに思ったのですが、面倒ごとを片付けるとものすごい達成感があります。
やったーーーー!!
って感じです。
やらなきゃいけない面倒ごとって、やるまではノドに引っかかった魚の骨みたいな存在ですよね。
ずっと気になってて、それを思うと憂鬱になる。
でもめんどくさいからこそ、やりとげた時に達成感があるのです。
あなたも今日、何かひとつ「めんどくさい」を私と一緒に片付けませんか?
そんな小さなことの積み重ねが、理想の体型に、そして理想の人生にも繋がるのだと私は信じています。
今日も頑張ろうね。
ちなみに、小池一夫さんのこちらの著書は、読むと本当に心が楽になるのでおすすめです。
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