何かを「しない」ではなく、何かを「する」目標の方が達成しやすい

デブよもやま話
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こんにちは。崖っぷち50代ダイエッターのトド猫オカンです。

同志のみなさん、日々のダイエット頑張ってますかー?
今回はオカンには珍しく、少し心理的なお話をしようと思います。

読むときっとやる気が出るぞ

そんなことよりケーキ食べましょうよ

これを読んでくださっているあなたは、ダイエットを決意したときに

「今日からお菓子を食べない」

なんて禁止項目を決めたりしていませんか?

でも、この「~しない」という決め事って、なかなか守りにくいものなんです。

たとえば、この場合だと、飴玉一個、クッキー一枚食べちゃったら、もうその時点でその約束事は「守れなかった」ということになってしまいます。
そうすると、約束を守れなかった自分にがっかりするし情けなくなるし、誰かとその約束をしていたならば「約束を破ってしまった、果たせなかった」ということになってしまいます。
これは落ち込みます。
そして、それが元になって「こんな私は何をやらせてもダメだ」なんてマイナス思考に陥り、結局のところ「ダイエット失敗」というところにまで行き着いてしまったりするのです。

たった飴玉ひとつで。

でも、うっかりやらかしちゃうことなんて、誰にでもあることなんです。

にんげんだもの(みつを)

誰でも「習慣」というのはなかなか変えにくいし、同じような日常を繰り返すことで精神的な安定感を得たりもするのですから。
つまり、こういった「~しない」という目標や約束事はそもそも果たしにくいものなんです。

では、先ほどの「~しない」を「~する」に変えてみたらどうなるでしょう。

「お菓子を食べない」じゃなく「野菜を食べる」に
「エレベーターを使わない」じゃなく「階段を使う」に

こうすると、たとえ1回でもできればそれは「実績」になります。

「今日のお昼は野菜サラダを食べた」
「階段を使って2階まで上がれた」

その実績は自分の自信に繋がるし、他の人との間では信頼になります。

子育てや教育では、よく「褒める」ことが大切だと言われますね。
それも「出来なかった」ことで引き算をするのではなく、「出来たこと」で足し算をしていく方法ですよね。

引き算はネガティブな感情に繋がり、足し算はポジティブな感情を引き起こします。
そうやって、少しずつでも「出来た」というプラスの実績を積んでいけば、いつかきっと20kg30kgダイエットという大きな目標も達成できていくことでしょう。
私はそう信じています。

かのイチロー選手も

小さいことを積み重ねるのが、とんでもないところへ行くただひとつの道だと思っています。

とおっしゃられています。

ダイエットを決意して「これから頑張るぞ!」と思っている方は、どうかこの「足し算」方式で目標を定めていただきたいと思います。

「~しない」は続かない

「~できた!」は自信になる

今日も一緒に頑張りましょうね♪

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