こんにちは!崖っぷち50代ダイエッターのトド猫オカンです。
暑くなってくると外に出るのもおっくうになりますが、日焼けや熱中症に気を付けつつ、オカンはできるだけウォーキングをするように心がけています。
夏でも早朝や夕方といった時間帯を選べばそれほど暑くないので、なんとか続けられているという感じです。
と言っても、オカンの場合は本格的なウォーキングというわけではなく、のんびりとした散歩程度のものなので、初めのうちは底の薄い安物のぺったんこ靴を履いていました。
でもそれだとやっぱり足が疲れやすいんですよね。
それだけではなく、靴底が薄く固い靴でアスファルトの道や傾斜のある坂道を歩き続けていたら、そのうち足腰を痛めてしまいます。
ムリして続けて坐骨神経痛になってしまった方もいるようです。
せっかく健康やダイエットのために始めたウォーキングでケガをしてしまっては本末転倒ですよね。
やっぱり、ウォーキング初心者で普段運動をしていない人は、厚底でクッションのしっかりしたウォーキングシューズを準備した方がいいと思います。
そんなわけで、今回はウォーキングシューズの選び方やおすすめの靴をご紹介したいと思います。

本当は、スポーツ用品専門店でしっかりと相談して購入するのがいちばんいいのだとは思うけど、近くにそういった店舗がない場合もあるし、知識がないまま言われるがままに購入するよりも、ある程度情報を頭に入れてからお店に行く方がより適したものを選べるはず。
今回はそういった視点での記事になります。ネット通販でも実店舗でも役に立つと思うので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
足のサイズをきちんと測ってみよう
専門店で購入する場合はお店の人がもちろん測ってくれますが、ネット通販や量販店での購入を検討しているなら、まずは自分の正しい足のサイズを知ることが大切です。
こちらのサイトに詳しく図解で解説してくださっているので参考にしてみてください。
こちらのサイトも便利です。
ウォーキングシューズの選び方
足に合ったサイズのものを選ぶ
ウォーキングシューズには、足の長さ(足長)だけでなく、足の幅(足囲)も記載されているものがあります。
たとえば、同じ23cmの靴でも、足囲によって
A、B、C、D、E、2E、3E、4E、F、G
とこれだけの種類があります。
ぜひ、上に挙げたサイトを参考にして、足の長さのサイズだけでなく、足の幅もはかってから自分の足に合ったサイズのものを選ぶようにしてくださいね。
大きめのサイズは選ばない
きつい靴は足が痛くなるというイメージがあって、1cmぐらい大きめのサイズの靴を選ぶ人が多いようです。
でも、自分の足のサイズよりも靴のほうが大きいと、靴の中で足が固定されないため、つま先の方に足が入ってしまいがち。
ウォーキングシューズには、つま先に必ず”捨て寸”と呼ばれる1cmほどの余裕があります。
これは、歩くときにスムーズに足の指が動かせるためにあらかじめもたせている”遊び”の部分です。
その部分に足の指が入り込んでしまうと足が痛くなりますし、無意識に足の指に力が入るので疲れやすくなります。
酷い場合は、外反母趾などの原因になることもあります。
また、そういった無意識の踏ん張りが膝や腰にダメージを与えてしまうのです。
靴ひもやマジックテープでサイズの微調整ができるものを選ぶ
足のサイズは日々変化しますし、朝と夜でも違います。はく靴下の厚みでも変わります。
また、足になじんでくるにつれて靴自体がゆるくなってきます。
そういう足の微妙な大きさの変化に対応できるように、靴ひもやマジックテープがついているものを選ぶと良いです。
そして、めんどうでも毎回きちんと足にあわせてひもやテープの位置を調節するようにしましょう。
ウォーキングシューズと一般的なスニーカーは違うもの

似たようなものだしスニーカーでいいんじゃない?
と思いがちですが、ウォーキングシューズとスニーカーは違います。
厳密に言うとスニーカーの部類に入るものもありますが、一般的に言うスニーカーは、デザイン重視のものが多く、長時間歩くには不向きなものが多いです。
たとえば、コンバースは、デザインが良くてかわいいので私も持っていますが、底がベタっと平坦でクッションがないので疲れやすいです。
あれはやはりおしゃれのために履くものですね。
同様に、ランニングシューズもウォーキングシューズとは別物ですので注意してください。
ランニングシューズは、文字通り「走る」ことに特化したものなので、軽くて靴底の薄いものが多いです。
あれで長時間歩くと足にきます・・・。
おすすめのウォーキングシューズ
タンジュンは、日本語の「単純」から来ているとか(笑)。
つまりとてもシンプルという意味ですね。
メッシュ素材なので通気性がとてもよく軽いのが特徴です。
何と言ってもコスパの良さが魅力です。
ナイキの中ではかなり安価だと思います。
7mの高さから落とした生卵が、割れずに4m以上跳ね返るぐらいのパワークッションで、足を衝撃から守ってくれます。
とても軽い上に、足全体を包む「あしなり3D」構造で足の疲れを軽減します。
しかもファスナー付きでとてもはきやすいのです。このファスナーは手を離すと自動的にロックされるので、歩いているうちに開いてくるなんて心配もありません。
天然皮革で足になじみやすいのもとても良いですね。
この機能でこのお値段はとても安いのでは?
衝撃緩衝材「GEL」使用でかかとへの負担を軽減。歩く際の衝撃をやわらげ心地よく歩けます。
その名の通り「はだしで歩いているような」軽さとフィット感が持ち味です。
こちらもファスナー付きで脱ぐのも履くのも楽々です。
なお、こちらの商品の場合、幅広の足の方は少し大きめを買うのが良いようです。
「ミズノウエーブ」と呼ばれる波形のプレートを挟み込むことによってクッション性と安定性を両立しています。
また、ソール内の湿度と温度を下げる通気システムで、足の蒸れを防ぎます。
甲回り寸法が通常ラストより6mmアップしているため、甲高幅広の足の方に向いています。
丸みをおびたつま先がとっても可愛くて女性らしいウォーキングシューズです。
クッション性ももちろんとても良く、屈曲性にも優れています。
こちらもコスパがとてもいいですね。
幅広4Eで軽量設計なので、長く歩いても疲れにくい仕様です。
かかと部分には歩行時の衝撃を和らげる衝撃吸収材が内蔵されてます。
特殊配合EVAを使用したインソールは、足あたりも柔らかく、クッション性を持たせたふかふか仕様です。
何よりお値段がとってもお財布に優しい・・・。
その名の通り「雲の上を歩いて」いるようなふわふわな履き心地。
Reebok独自のムービングエアー(空気が動く)テクノロジー搭載モデルで、足の動きに合わせて空気が移動してサポートしてくれるという優れもの。
なので長時間歩いても疲れ知らずです。
ただ、少し小さめのようなので、いつものサイズよりプラス1cmしたほうが良いかもです。
とても軽くて柔らかい履き心地です。
幅が少し狭い感じなので、甲高幅広の足の方は0.5cmぐらい大きめを買うほうが良いと思います。
ちなみにオカンが買ったのはこれです。
まとめ
ウォーキングは毎日のことなので、自分の足にできるだけ合ったシューズをはきたいものです。
ネット通販では試し履きができないので、やっぱりできればお店に直接出向いて、一度履いてみてから決めるのがいちばんだと思います。

ネット通販のほうが安いようなら、お店で試した後、家に帰ってからネットで注文するという手も・・・
さて、では今日もがんばって歩くぞー!
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